作詞・作曲 TK
2005年7月9日

ふとした日常に隠されている会話の中の真実
その何気ない言葉に気づくことができなかった
君を思いやることができなかった
どしゃぶりの雨の中僕は声を枯らして叫ぶ
声にならない声をだす
試合終了の笛が鳴るまで走り続ける
夢に手が届きそうなのに
あと少しなのに ねぇ僕の一人よがりだったのかな?


いつしか他人(ヒト)を差別していた
汚れた心を閉ざされた心を
どうやって洗い流せばいいのだろう?
善悪の境界線って一体どこなんだろう?
少年と青年の境界線って一体どこなんだろう?
もっと君の声に耳を傾けていたら 君の事を思いやれていたなら
涙とともにすべて洗い流そう

あれから早5年が経とうとしている 楕円形を追い続けて
汗まみれになってぶつかりあってたね
坂ダッシュもやって 合宿では先輩の泥だらけのボーダージャージ
を手洗いしてたね
どしゃぶりの雨の中僕はジャージの袖でアセをぬぐう
声にならない声をだす
鬼コーチ山崎のことも忘れてただ一心フランに
あと数センチの差でペナルティキックがポールをかすめた
あのキックがHポールの中に入っていれば
今僕は あそこにたってたのかなぁ
このピッチでの勝敗はそんなちょっとしたボーダーライン

※リピート×3TIMES

アセをかいて何かにうちこむこと近頃の僕は忘れていた
楽して流されて生きれりゃいいって思ってた
なんでこんな風になったんだろう
忘れたくないあのころの気持ち

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